咬合とは
咬合とは、上下の顎を閉じたときに歯がどのように接触しているか、
その関係がどうなっているかを指します。
上下の歯が、習慣的に(無意識に)開閉口することを、
中心咬合(咬合嵌合:こうごうかんごう)と言います。
このときの噛み合わせが理想的な歯の配列、咬合関係であることが理想的なのですが、
意外にも理想的な咬合ができていない方が多いのです。
咬合治療は、このような不正咬合を正しい噛み合わせにする治療です。
不正咬合の人体への影響
歯医者で詰め物をした時や、さし歯を入れた時、
噛み合わせが正しいか、紙のような物を何度か咬んだ経験はありませんか?
それは、噛み合わせがとても大切なことであるため、
歯医者は必ず噛み合わせをチェックしています。
噛み合わせがスムーズでなくては、精神的なストレスが掛かるだけではありません。
不正咬合が引き起こす人体の影響として、
- 頭痛
- 肩こり
- 難聴
- 耳鳴り
- 視力の異常
- 抜け毛
- 不正脈
- 手足の冷え
- 胃腸障害
- 便秘
- 下痢
- 歩行障害
正しい噛み合わせでよく噛むと
- 発ガン物質の活性を抑える効果
- 脳が活性化され、痴呆症にも効果的
と言われています。
本当に正しい噛み合わせが行われいるかは、検査することで分かります。
当院では、筒井塾咬合療法研究会北海道支部長及び、
北海道支部インストラクターが在籍しています。
咬合、噛み合わせに関するスペシャリストですので、
噛み合わせが気になる方は、ご相談ください。