オール・オン・フォーは仮歯の装着が1日で終了します。手術後、その日から食事ができます。
従来のインプラント治療では、手術の時間、治療にかかる時間や費用の面で患者さまも負担が大きいものでした。オール・オン・フォーは埋入する本数が最小4本です。従来、片あご全ての歯が失われている場合、約10本のインプラント埋入が必要でしたので、手術の時間や費用面にも負担が軽くなっています。
従来は多数のインプラントが埋まっていました
オールオン4のイメージ(上顎の場合)
4本のインプラントで14本分の歯を支えることができます
インプラントの埋入本数が少なくなることで耐久性に不安を感じるかもしれませんが、本数が少なくなっても、インプラントにかかる力を広く分配させる角度で埋入され、歯をしっかりと支えることが可能です。このような術者(オペを行う歯科医)の対応には、インプラント術後の経過を数多く観察し、豊富な経験とインプラントの技術力が不可欠です。当院では患者さまの顎骨の状態に応じて、オール・オン・シックス(6本のインプラントで支える)など、数多くの手術を行い、術後のメインテナンスを通して耐久性も評価した上で、オール・オン・フォーの治療法を導入しています。
オールオンフォーインプラントは患者さまのお口の状態に応じて選択肢が決まります。 当院では患者さまお一人お一人に適した治療をご提案いたします。まずは、お気軽にご相談ください。