8月23日より、ベトナムのハノイにて国際インプラント学会が行われ、
理事長の増木が演者としてデジタルソリューションを中心とした
新しいインプラントの植立と補綴方法を紹介するために講演してきました。
デジタルソリューションというのは、デジタルCTと最終的な歯が入る模型をデザインしたものを3Dプリンタで読み上げたものからコンピューター上でインプラントの埋め込み、その上につける補綴物をデザインする技術です。
それにより患者さまさまの手術による侵襲、時間の軽減、即日負荷が可能になるわけです。
もちろん感染のリスクが減り、より安全なインプラント治療を可能にします。
ベトナムはこれから日本でもまだ定着していない技術がどんどん吸収されていく予感がしました。