当院は全室個室ですので、診療時に患者さん同士の接触はありません。
またお一人お一人の診療後、診療室は消毒に努めております。
厚生労働省の見解ですが、0.1%(1000ppm)次亜塩素酸ナトリウム水溶液で効果ありと記載されています。当院ではの歯科治療水は有効残留塩素濃度が50ppmジア塩素水はPOICを使用しています。
次亜塩素酸と次亜塩素酸ナトリウムの比較を見ると次亜塩素酸のほうが、効果的で、次亜塩素酸ナトリウム1000ppmは次亜塩素酸水12.5ppm相当ということがわかります。
次亜塩素酸は次亜塩素酸ナトリウムの80倍の効果があると厚生労働省も見解を表明しています。
お口の中の殺菌効果はもちろん新型コロナウイルスも撃退出来るのです。
さらに空気中にも100ppmの次亜塩素酸水を噴霧して、診療室全体もウイルスを撃退しています。
拭き掃除には200ppm、身体につける場合は50ppmで用途に応じて変えています。
当院のウィルス対策
- 来院時、体温・血圧の測定など
- 次亜塩素酸水での手先の消毒



エレベーターを降りるとすぐに手の消毒ができます
診療室は全て個室です。
受付を終えると診療室前の待合室でお待ちいただきます。
全ての個室の入り口は別になっています
患者さん同士が接触する機会はない個室となっています
お手持ちの上着や荷物も持ち込んでいただくことができます。受付前にも上着を置いておくことができます。
院内には加湿器、空気清浄機を配置しています。
診療に使用する機器は全て滅菌し、エプロンやコップは患者さん毎に使い捨てとなっています
新型コロナウイルスに関するQ&A
感染の疑いがある患者を診察する際、医療者はどのような準備や装備が必要ですか?
手洗いなどの衛生対策を心がけてください。手などの皮膚の消毒を行う場合には、消毒用アルコール
(70%)を、物の表面の消毒には次亜塩素酸ナトリウム(0.1%)が有効であることが分かっています。
※ 0.1% = 1000ppm
次亜塩素酸ナトリウムと次亜塩素酸水の比較
次亜塩素酸ナトリウムと同類の『次亜塩素酸水』は、新型コロナウイルスに対する殺菌に有効なのでしょうか?
これについては、厚生労働省が発表している『次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウムの同類性に関する資料』の中で『次亜塩素酸水は、次亜塩素酸ナトリウムよりも高い殺菌活性(殺菌力)を示す』という記載されています。
一般社団法人日本電解水協会は『次亜塩素酸水が新型コロナウイルスに効果があることは十分推察できる』という見解を示しています。
次亜塩素酸水は次亜塩素酸ナトリウムの約80倍の殺菌力を示す
→ 次亜塩素酸ナトリウム1000ppm ≒ 次亜塩素酸水12.5ppm
発熱・せき・息切れを感じる方は受付までお申し出ください。
また、近日中に新型コロナウイルス感染者と 接触のあった方、カラオケ・スポーツクラブなど 空気の流れのない空間で多くの他人と数十分過ごされた方も 受付までお申し出ください。
当院では新型コロナウイルス感染対策として、診察前の体温測定・血液中の酸素濃度を簡易的に計測
噴霧状の次亜塩素酸水の吸い込み・次亜塩素酸水での 手先の消毒をお願いいたします。なお、次亜塩素酸水への不快感、拒否反応のある方は、 アルコール・乳酸菌もご用意しております。ご協力をお願いいたします。