顎咬合がなぜ安定し、なぜ壊れるのか


全身の中での顎咬合
下顎位・歯列・咬合面形態・下顎運動を再考する
     北九州市開業 筒井照子
 咬合の問題は、歯科界すべてに関係する基本的な問題であり、又、

世界中の先人達が莫大なエネルギーをつぎ込んで研究してきた歯科界永遠のテーマです。
 歯科界はDentistry・修復から歯科治療を行ってきました。壊れたものを修復することも大切ですが、

その前に「どうして壊れたのだろう」という疑問を持つことのほうが大事だと思います。
 私は主に矯正畑を歩いてきましたが、顎咬合がなぜ安定し、なぜ壊れるのか、

生体にとって良くない力とは何だろう、何が良くて咬合が維持でき、何が悪くて崩壊するのだろう、

垂直性の骨欠損が起こる人と起こらない人との差は何だろう、等々・・考えながら臨床を行ってきました。
 自分なりに辿り着いた顎口腔系に掛けてはいけない負荷を五大禁忌としてまとめました。

今はこの五大禁忌が起こっているか否か、起こさせないためにはどうするか、という視点で臨床を行っています。

 下顎位・歯列・咬合面形態・下顎運動についてもう一度「本当にそうだろうか」と視点を変えて再考してみたいと思います。

日時:2007年10月7日(日曜日)
9:00受付
9:30~16:00 筒井照子先生講演
尚当日講演会修了後懇親会を予定しております。是非ご参加ください。

会場:株式会社ヨシダ北海道支店3F 札幌市北16条西3丁目21-385
申し込み先:旭川市宮下通り7丁目明治屋ビル5F エルム駅前歯科医院  
    担当増木、菅原まで
TEL 0166-27-2440     FAX 0166-27-2480
E-mail:i-elm@aria.ocn.ne.jp

会費: 会員外10000円     会員5000円   コデンタル無料
(*入会費5000円 年会費5000円)
なるべく前日までにお支払いください。
支払い先 筒井塾咬合療法研究会 会計石丸知美』店番号028 口座番号222493