歯周病ができる原因

歯と歯ぐきの境目に、狭い隙間があります(歯周ポケット)。
この歯周ポケットの中にプラークが溜まると、歯ぐきが炎症を起こします。
歯周病が進むと、歯周ポケットはどんどん深くなり、プラーク(むし歯菌)も溜まりやすくなり、
健康な歯を深刻な状態にする病気です。

歯周病治療とは、歯にこびりついた汚れ(プラーク・歯石)を取り除く治療です。
  • 健康な歯
    毎日のブラッシングと定期的な歯科医院のクリーニングで健康な歯の状態を維持できます。
  • 軽度の歯周病
    歯周ポケットの中を綺麗に取り除きます。数回の治療が必要になります。また、専属の歯科衛生よりブラッシング指導を受けて毎日のブラッシングケアを行うと良いでしょう。
  • 重度の歯周病
    深い歯周ポケットの中の汚れを取り除くため麻酔を使った治療をすることもあります。
早期発見と早期治療

歯周病は、かなり進行して炎症があっても、自覚症状が少ないことがあります。
痛みが出る頃には、「歯を抜かなくてはならない」といったケースもあります。
ご心配がある方は、エルム歯科で歯周病検査を行ってください。

 

歯周病とは(旭川インプラントlibrary)