むし歯ができてしまったら、面積が広がる前にエルム歯科にご相談ください。
「むし歯の大きさ(面積の広さ、むし歯の場所など)」によって治療方法が変わってきます。

むし歯の面積が小さいとき
  • 前歯や奥歯の小さいむし歯には詰め物(レジン充填)を行います
    【長所】 歯の色と同じ
    【短所】 丈夫でないため噛んだときに欠けることがある
むし歯の面積が大きいとき
  • 奥歯の大きいむし歯には詰め物(インレー)を作ります
    【長所】 丈夫です
    【短所】 一般診療の範囲は、銀色のため見た目は良くありません
むし歯の面積が“とても”大きいとき
  • 神経までむし歯が達してしまった、前歯や奥歯のむし歯には、被せ物(クラウン)を作ります
    【長所】 丈夫です
    【短所】 一般診療の範囲は、銀色のため見た目が良くありません

 

※白色の詰め物や、被せ物をご希望の方はご相談ください。保険外診療になるものもありますので、ご説明いたします。

※現在では使われることがなくなったアマルガム(歯科用水銀アマルガム)という銀歯は人体に害を及ぼす可能性があると当院では認識しています。歯科材料として160年ほど以前から安定した合金として認識され治療に使われてきた歴史がありますが、「咀嚼や歯磨きにより、アマルガムから水銀が蒸気として遊離する可能性」が指摘されています。口の中で劣化、腐食し微量な水銀が流れ出してしまっては、体に与えるリスクは見逃すことはできません。厚生労働省が保険適応の材料として使用することを認めているため、今での使用している歯科医院があるかもしれません。当院では、お口の機能を回復することは当然として、体全体の健康にも配慮した治療を心掛けています。日進月歩進化する医療の中で、歯科材料も進化しています。詰め物や被せ物のご相談もお気軽に当院で承ります。